コーヒー粉は細かく挽きすぎるとペーパーで目詰まりを起こしてしまうので、気持ち粗めにしてスッキリとしたコーヒーに。
湯温は、浅い焙煎は高め、深い焙煎は低めにするとバランスよく抽出できます。環境にもよりますが、沸騰したお湯を2~3分冷ますと程よい湯温になります。
・ハリオV60ドリッパー&ペーパー
・ケトル(コントロールしやすく、湯温を測れればベスト)
・ドリップスケール(なければ計りとストップウォッチなどで代用)
・コーヒー粉 16g(中挽き)
・お湯 約250g(出来上がりのコーヒーが200g)
コーヒー粉は細かく挽きすぎるとペーパーで目詰まりを起こしてしまうので、気持ち粗めにしてスッキリとしたコーヒーに。
湯温は、浅い焙煎は高め、深い焙煎は低めにするとバランスよく抽出できます。環境にもよりますが、沸騰したお湯を2~3分冷ますと程よい湯温になります。
1、ペーパーをセットしたドリッパーにコーヒー粉を入れて、ゆすって平らにならす
2、あらかじめ温めておいたカップ、もしくはサーバーにドリッパーをセット
3、コーヒー粉の倍くらいのお湯をコーヒーベッド全体にやさしく注ぐ
4、約30秒蒸らす
5、二投目はコーヒーの成分をじっくり溶け出させるイメージで、コーヒーベッドの中心あたりで小さく円を描くようにやさしく注ぐ
6、三投目は抽出時間と抽出液の量を調整するイメージで注ぐ
7、ドリッパーのお湯が落ちきる前にはずし、全体を混ぜて完成
コーヒー粉全体から均一に成分を抽出することを意識して、終始ペーパーにお湯が直接かからないように淹れましょう。
深煎りの場合は全体を通してやさしく注ぎ、浅煎りの場合は後半の注ぎを強めにしてあげると、しっかり抽出できます。
お湯がコーヒー粉全体にいきわたってから、全体で1分半から2分くらいで抽出を完了させるくらいを目安に。
ペーパーの匂いが気になる場合は、ドリッパーにコーヒー粉を入れる前に、ペーパーを湯通しするといいでしょう。