以下、インポーター様からの引用。
トリマ県に位置するプラナーダスは2000年代初頭までゲリラの影響下にあり、4時間以上舗装されていない道を通り、小川を渡らなければ辿り着けない場所にあります。しかし、その農園に到着すれば、驚きの連続で、そのポテンシャルの高さを実感できます。
ホルヘは、この地域で3世代続く農園の息子であり、自身の農園(ラロカ)を所有し、近隣の農園の希少品種のプロセスも手掛けています。4、5年前に初めてスペシャリティグレードの生産を開始し、2022年のCOE初エントリーで3位、2023年のCOEでは24位に入賞するなど、その技術と情熱は年々高まっています。
こちらのロットはプラナーダスの高地に位置するラ・グロリダ農園のチェリーをホルヘがプロセスしたイエローブルボンです。標高の高さとホルヘのプロセスがイエローブルボンのポテンシャルが最大限引き出されているロットです。
さらに、今年からコロンビアで開始したキッズ向けのカップテイスターズで、ホルヘの息子が2位になりました。彼の息子がプロセスしたコーヒーが飲める日も、そう遠くないかもしれません。